【子ども還り】の経験はありますか?

親の影響力


こんにちは、のりにぃです。

子どもにとって、親の影響力は絶大です。

 

子どもは、親に愛されるためなら、どんなことでもしようとします。

 

そんな子ども時代に、誰しも経験するであろうことが

 

「こっちを見てほしい」

「自分のことを大切に扱ってほしい」

 

という、承認欲求を満たす行為です。

どんな自分でも認めて欲しい


何か新しい物事に挑戦するときに


「上手く行っても行かなくても自分は大事な存在なんだ」

 

という、親の愛情を確認する行為とも言えます。

 

しかし、十分に欲求が満たされないうちに、親が

 

「あなたはいつもできるから問題ないね」

「こっちを見ていないといけないから後でね」

 

など、自分以外のものに注意を向けて「自分を優先してくれていない」と感じるときに、子どもは親に振り向いてもらうために、物を壊したり、泣いてごねてみたり、敢えて親を困らせようとすることがあります。

自分を一番大切にしてほしい


自分の下に初めてのきょうだいが生まれた時は、お母さんはそちらにかかりきりになります。

そんな時、「今まで全て自分に注がれていた愛情を新しい赤ちゃんに奪われてしまった」と思ってしまうことは、誰しもよくあることです。

ましてやきょうだいケンカになった時などは
 

○○ちゃんはおにいちゃん(おねえちゃん)なんだから、ちゃんとしなさい!我慢しなさい!」

などと頭ごなしに言われると、悲しくなってしまいます。

子どもの無意識の反抗


そんな時に、卒業していたはずのおねしょをしてしまったりするのです。
 

「自分はまだお母さんがいないと寂しい子どもなんだ!こっちを見てよ!自分を優先してよ!」
 

という、子どもの無意識の反抗を「こども還り」と呼びます。

 

それをきっかけに、平等に愛情が注がれれば良いのですが、それでも愛情の偏りが変わらなければ、思春期になってから非行に走ったりすることもあります。

 
子ども時代に十分に親に認めてもらった人が親になって、子どもを認められるようになります。


シンパシーセッションでは、親に満たしてもらえなかったそんな気持ちを追体験できます。

 

ぜひ、一度子どもの頃の気持ちを満たしてあげませんか?